現在、阿知須合同納骨塔周辺が地域住民の手によって、美しく生まれ変わろうとしている。愛称も新たに決まった。
阿知須地域づくり協議会(山田好男会長)と阿知須合同納骨塔奉賛会(竹重信義会長)らが協力し、阿知須合同納骨塔周辺の環境が整備されつつある。
桜の名所「岡山桜園」から納骨塔駐車場までの200メートルに遊歩道が新設され、両脇にアジサイ約600本を植樹。「あじさいロード」を目指して、10月26日も41人の地域住民が草刈りやアジサイの挿し木に汗を流した。「専門家に頼むのではなく、住民が手作りで整備してきた道。名所の一つになれば」と山田会長。
2019年、公募で愛称が「あじすふるさとの丘公園」に決まった。