「大内ふれあい市」(山口市大内矢田北、大内地域交流センター向かい、TEL083-927-4948)で、4月6日(土)午前8時から午後0時半まで、「16周年感謝祭」が開かれる。
ホウレン草、キャベツなどの葉物を中心に、ブロッコリー、葉ワサビ、シイタケなど、新鮮な野菜やキノコがお手ごろ価格で購入できる。旬のイチゴも大量に入荷。萩で採れた甘夏、ポンカン、夏ミカンなどの柑橘類や、ヨモギ、ドクダミ、タラ、ネギボウズ、ユキノシタなどの山菜、季節の花などもズラリと並ぶ。
さらに、炊きたての赤飯(100円、100食限定)、山菜の天ぷら、ほくほくの焼き芋など、花冷えの季節に嬉しい食べ物も用意される。リサイクル市やメダカすくいコーナーもある。
地元農家らで2003年に設立された大内ふれあい市出荷組合(中川恵美子組合長)は、月曜を除く毎日、午前8時から午後0時半まで朝市を実施。その日の朝に持ち込まれた新鮮な取れたて野菜や果物、鶏の卵、花、工芸品などが直売されている。「作っている人の顔が見えるように」と、値札には生産者名が記載され、壁には購入者へのメッセージ入り写真も飾られている。
「温暖な天候が続いたので、大きく育った野菜や山菜がそろいました。この季節ならではの春の味覚を、ぜひお楽しみください」と、中川組合長。