今回が、平成最後の「稜線」になる。
本コラムのタイトルが「稜線」になったのは、平成15(2003)年5月。その前身の「つむじ風」は、平成7(1995)年6月に始まった。
今は(K)が1人で書いているが、これまでの約23年間に(F)(O)など7人が担当。世間で関心の高い話題や市内の出来事などを題材に、各種取り組みへの問題提起や提言を、1千回以上積み上げてきた。その間、「良くなったこと」「悪くなったこと」、さまざまあるが、市内では総じて「変わらないこと」が多かったようにも思う。
平成に生まれた「稜線」。令和になっても、山口市民としての視点に重きを置きながら、いろいろと書いていく所存です。
(K)