サンデー山口などが展開する「美しいまち山口運動」は、「ボランティア活動中」と書かれたデニム製のタスキを、サポーター企業による拠出で制作し、無料で配布・使用してもらう活動。タスキを掛けることで、人の目を気にせずに、堂々とごみ拾いや草刈りができるようになる。
このほど、あいあいクラブ(小田静子会長)が「美しいまち山口運動」のタスキをかけて、11月10日(土)に清掃活動を実施した。
当日は15人が参加。午前8時半から10時半までの約2時間、山口大神宮の参道などを清掃し、落ち葉や木の枝、道路沿いのツタなど、家庭用ごみ袋約50個分のごみを集めた。同会は年に1回、落ち葉が多くなるこの時期に同神社周辺の清掃活動をしており、2018年で6回目。小田さんは「七五三参りのかわいいお子さん達を愛でながら、とても清々しい気持ちになりました」と話している。