小鯖小の裏手にそびえる正田山の山頂には給水タンクがあり、その壁面には、小鯖を象徴する様々な絵が描かれている。
正田山(標高110.6メートル)山頂は、小鯖全体が見渡せる眺望豊かな場所だ。全長約46メートルのローラー滑り台なども備える山口市野外活動広場として、多くの人に親しまれている。
その一角には、1993(平成5)年に設置された給水タンクがある。その壁面には、竹馬大会や小鯖代神楽舞、小鯖八幡宮など地域を象徴する絵が描かれている。
先月13日、小鯖地域づくり協議会の生活環境部が主体となって、2年ぶりに全体の塗り直しが行われた。2階の空いたスペースには、地域のご当地キャラ「さばろっち」も新たに描かれた。