平安時代、国の貨幣を鋳造していた周防鋳銭司で初めて作られた銭貨「富壽神寳」を夏休みの思い出に作ってみませんか。
「周防鋳銭司」では、平安時代、皇朝十二銭のうち、この「富壽神寳」から「乾元大宝」までの8種が鋳造されていた。
2019年8月、鋳銭司郷土館(鋳銭司1422、TEL083-986-2368)で、古銭「富壽神寳」のレプリカを作るイベントが開催される。開催日は、8月16日(金)から29日(木)までで、月曜と22日(木)、23日(金)は除く。時間は、午後1時半から2時半。参加無料で、自作のレプリカは持ち帰ることができる。小学生以上(小学生は保護者同伴)が対象で、定員は各日先着20人。8月13日(火)から電話による受け付けが開始される。
「周防鋳銭司」では、平安時代、皇朝十二銭のうち、この「富壽神寳」から「乾元大宝」までの8種が鋳造されていた。