浮力や水圧など水の特性を利用した全身運動「水泳」にハマっている中村光宏さん(50代男性)に、その魅力を聞きました。
中学から大学まで水泳部所属で、32歳ごろまでは大会等にも出場していました。仕事も忙しくなり長らく遠のいていましたが、約3年前に病院で内臓疾患を指摘され、健康のため再開。当初は500メートルでヘトヘトでしたが、徐々に長距離が泳げるようになり、さらに上のタイムを狙いたいという気持ちが強くなりました。
11月18日(日)に阿知須で開催された「第18回山口県マスターズ秋季水泳競技大会」(55~59歳の部)では、バタフライ25メートル・平泳ぎ50メートル・自由形100メートルで1位を獲得。田布施町の現役最高齢スイマー長岡三重子さんのように、体力の限界まで続けたいと思っています。