2016年リオデジャネイロパラリンピック女子柔道(視覚障害)で銅メダルを獲得した山口市出身の廣瀬順子選手の応援ソング「自分に出逢うために」を2019年8月に提供。「廣瀬選手と同郷で出身大学が同じ、マザー・テレサが好きという共通点に驚いた。彼女は、いつも笑顔で明るく優しい。作詞・作曲できて光栄」。
2004年、アテネ五輪男子マラソン日本代表の油谷繁選手へ応援ソングを制作した際、同大会で5位入賞を果たした。2016年には広島東洋カープの公式戦で国歌斉唱を務め、25年ぶりにリーグ優勝するなど、楽曲や歌を提供したスポーツ選手は、好成績を収めるというジンクスを持つ。
9月30日には、湯田温泉の振興を図るために作詞・作曲した「湯田温泉にKON来ん?」を渡辺純忠市長に報告。郷土を愛し、「大切な思い」を歌で伝え続ける。
【プロフィル】山口市生まれのシンガーソングライター、ラジオパーソナリティー。2003年から金子みすゞの詩を中心とした作曲、歌手活動を全国で展開。祖父は、日本で第一号の電子顕微鏡を制作し、ウイルス学博士で紫綬褒章を受章した東昇・京都大名誉教授。