山口市内コーラスグループ「アンサンブルハグ」が、8月24日(土)、8月25日(日)に金沢市で開催される第42回全日本おかあさんコーラス全国大会に、山口県代表として出場する。
6月に山陽小野田市であった中国支部山口大会には、県内10団体が出場。同団体の構成人数は出場団体中最少の11人だったが、最高賞の「ヴィーナス賞」に選ばれた。
月に6、7回行う練習に全員が揃わないことも多いが、量より質を重視。メンバーが少ないからこその団結と集中力で、3年ぶり3回目の全国大会への切符を勝ち取った。
「結成20年目の今年、『全国大会に絶対行きたい』と2018年から皆で話し、練習に励んできた。数ではなく、女性ならではの艶のある歌声で、グランプリを目指したい」と岡部道子代表。
同団体の演奏は、8月24日(土)の午前11時15分から24分までの予定だ。