4月15日に発生したパリ・ノートルダム大聖堂の火災の報に接し、1991年に起きた旧サビエル記念聖堂の炎上・焼失を重ね合わせた山口市民も多かったようだ。
山口カトリック教会(同聖堂)は、「国内外の皆様の温かい励ましと支援により、サビエル記念聖堂は20年前(1999年)に再建されました。あの時支援してくださった方々への恩返しの思いも込めて、同じ痛みを負っているノートルダム大聖堂が早期に再建できるよう、寄付・献金の受け付けをすることにしました」と発表した。
同聖堂受付と、同教会事務局(TEL083-920-1549、5月6日まで休み)に「寄付・献金ボックス」を設置。また、銀行振込や現金書留でも受けつけている。詳細はウェブサイトを参照のこと。