行楽シーズンで自動車に乗る機会が多くなる11月は、国土交通省や環境省などの定める「エコドライブ推進月間」だ。
エコドライブとは、「ふんわりアクセル(eスタート)」「車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転」「減速時は早めにアクセルを離そう」「エアコンの使用は適切に」「ムダなアイドリングはやめよう」「渋滞を避け、余裕をもって出発しよう」「タイヤの空気圧から始める点検・整備」「不要な荷物はおろそう」「走行の妨げとなる駐車はやめよう」「自分の燃費を把握しよう」といった運転・行動を実践することで、環境への負荷や交通事故を減らそうという取り組み。取り組めば、10%程度の燃費向上が図れるという。
エコドライブ講習会が、11月11日(月)午後1時から4時半まで、そうごう自動車学校(山口市大内千坊6)で開かれる。JAF講師らによる座学講習と個別実技指導(AT車使用)を受けられる。対象は、山口市内に在住もしくは勤務している人で、参加は無料。定員は先着9人で、申し込み締め切りは同1日(金)。
申し込みは、主催する温暖化とめるっちゃネットワークやまぐち(TEL083-941-2181、FAX083-927-1530、tomeruccha@orion.ocn.ne.jp)へ、電話、ファクス、メールのいずれかで。