1月14日(月・祝)の「成人の日」を前に、1月13日(日)午後2時から「山口市成人式」が山口市民会館(山口市中央2)で開かれる。当日、山口市中心部は色鮮やかな振り袖などを着た新成人たちで、華やかな雰囲気に包まれる。
今年、山口市内で成人するのは、1998(平成10)年4月2日から1999(平成11)年4月1日に生まれ、山口市住民基本台帳に登録されている2063人(2018年11月1日時点)。昨年と比較すると17人少なく、2年ぶりの微減となった。
式典会場の大ホールは、午後1時に開場。記念式典では、国歌斉唱、渡辺純忠山口市長の式辞、来賓祝辞などに続いて、新成人を代表して蒲生望さん(山口市平川)と尾木晴美さん(山口市仁保)が「二十歳の誓い」を宣言する。2人には、白石小4年の畔津周市君と石川楽々さんから花束が贈呈される。
開式前の1時40分からは、アトラクション「大抽選会」も実施される。山口市内事業者による5千円相当の景品が当たる。また、式典後の2時50分から3時50分までは、21地域別の記念写真撮影が、同館内の6会場でなされる。
中心商店街の4店舗(山口井筒屋着物コーナー、ふじもと呉服店、エムラ着物館、近江屋)では当日、着付け直しの無料サービスも実施される。