山口商工会議所の新春互礼会が、1月7日夜に湯田温泉のホテルかめ福で開かれ、約380人が参加した。
河野康志会頭は「世間一般に『働き方改革』が叫ばれているが、中小企業の経営者は悲鳴を上げている。自動運転など『第4次産業革命』の浸透までも時間がかかる中、より一層事業承継に力を入れていく」と主催者あいさつ。伊藤和貴副市長、弘中勝久副知事、高村正大衆議院議員、桝屋敬悟衆議院議員、江島潔参議院議員、北村経夫参議院議員が来賓あいさつし、岡正朗山口大学長の音頭による乾杯で祝宴はスタート。賀詞交換は約1時間半にわたってなされ、「中締め」は坂井芳浩市議会議長が担当した。