春の二紀山口県支部(TEL083-922-4493)展が、5月17日(金)から5月19日(日)まで開催される。時間は午前9時から午後5時(5月19日は4時)までで、会場は小郡文化資料館(山口市小郡下郷)。入場無料。
山口県内在住会員15人による、昨年秋から描き進めてきた油絵・アクリル画・テンペラ画などの新作約20点が展示。静物など具体的なものから感じたイメージを表現した心象画が中心で、50号から100号の大作が並ぶ。山口市内からは、秋山泉さん、伊藤和子さん、臼杵裕世さん、河村康子さんの4人が出品する。
最終日の午後1時からは、会員同士が互いの作品について意見を述べ合う「研修会」もあり、その様子も自由に見学できる。ここでの意見を参考にしつつ、メンバーは秋の二紀展出品へ向けて作品に磨きをかけていく。
「100号の絵の大きさを多くの方に見て、実感していただけたら」と事務局の臼杵さん。