11月3日(日)午前10時半から午後6時まで、2019年で13回目を数える「HOLA!(オラ)やまぐちスペインフィエスタ」が、山口市中心商店街を舞台に開かれる。山口県がスペイン・ナバラ州、山口市がナバラ州都・パンプローナ市と姉妹提携を結んでいることから「スペイン」をキーワードに開催される催しで、主催者は「飲んで、食べて、踊って、スペインを体感して!」と、広く来場を呼びかけている。
まず、特設の「フラメンコステージ」が、山口市中心商店街の中央部、みずほ銀行山口支店前に設置。本場スペイン人ダンサーらを中心に結成された実力派「グループ・アンダルシア」や、地元フラメンコ団体による情熱的なショーが、午前11時から午後4時半まで繰り広げられる。
一方、山口井筒屋前には「ダンスステージ」が置かれる。6団体によるキッズダンス、チアダンス、ジャグリングなどが、午前11時から次々に披露される。
毎年大行列を生む「大鍋パエリア実演販売」はNac前で。チケット販売(300円、1人5枚まで)は午前11時、配食は午後0時半から。直径1.5メートルの巨大鍋で、500食分のパエリアが炊きあげられる。
スペインの味を楽しめる「スペイングルメフィエスタ」は、道場門前に午前11時オープン。サングリア、ソパ・デ・アホ(スープ)、スペイン風ステーキ、スペインビールなどを提供する10店舗が、午後6時まで並ぶ。
当日は、スタンプラリーも実施。会場内3カ所を巡れば抽選券がもらえ、ニンテンドースイッチなどが当たる5時からの抽選会(山口井筒屋前)に参加できる。
ほかにも、トマティーナ菓子まき(5時半~)、スペイン講座・パネル展示、スペインコーヒー試飲、スペイン衣装体験等、催し盛りだくさん。
イベントの詳細は、ウェブサイト「山口街中」(http://www.yamaguchi-machinaka.com/)で確認できる。