12月1日(土)の「クリスマス市セレモニー」で、1カ月にわたる「日本のクリスマスは山口から」事業が「幕開け」する。会場はサビエル記念聖堂(山口市亀山町4)で、時間は午後5時半から。日本初のミサで歌われたと記録されているグレゴリオ聖歌が奏でられ、鐘の音、パイプオルガン、ハンドベルなどの演奏と圧巻の歌声、荘厳な灯りに包まれながら「クリスマス市」の初日を祝う。出演は、平原綾香、平原まこと、湯川れい子、宮川彬良、佐賀龍彦(LE VELVETS)、アンリミテッドトーン、今尾昌子、The Voices of Japan(VOJA)らで、入場は無料。終了後には「やまぐち光誕祭」も、1回無料で上映される。
12月1日(土)7時からは、旧サビエル記念聖堂を模したシンボルイルミネーションの「点灯式」が、一の坂川交通交流広場(山口市中河原町)で開かれる。一の坂川を彩る「桜イルミ」と「ちょうちんツリー」とともに一斉に点灯される。また、山口市内小学生が作成したランプによる「灯りの道」やキッズダンスの披露(5時~)、小学生限定の「フィナーレもちまき」も。
湯田温泉でも、12月1日(土)6時から「ホットクリスマス」が、クリスマス演出のされた「狐の足あと」(山口市湯田温泉2)前で10時まで開催。湯田の灯り「燈華」やキャンドルで飾り付けがされ、地酒、ホットワイン、蒸し料理などの販売もされる。
その他の催しは、12月24日(土)・28日(水)付本紙やウェブサイト(http://www.xmas-city.jp/>)を参照のこと。