山口市菜香亭の指定管理者「NPO法人歴史の町山口を甦らせる会」が、山口市内の小学5・6年生を対象に「2019年を漢字一字で表す書道展」の作品を12月14日(金)まで募集している。
伊藤博文など歴史に残る人々による書30枚を常設展示している同館が、「書を通して近代日本の歴史を子どもたちが未来につなげてほしい」と初開催するもの。来年の目標や決意などを表す漢字一字を半紙に毛筆で書き、その字を選んだ理由を応募用紙に記入し、半紙に張って応募する。
最優秀賞、山口市長賞、山口市教育長賞、菜香亭賞には2千円分の図書カードと山口市菜香亭図録が、佳作(10点)には500円分の図書カードが、入選(86点)を含む入賞者(100点)には、同館観覧招待券2枚が贈られ、入賞作品は来年1月4日(金)から同館で展示される。応募・問い合わせは市菜香亭(山口市天花1、TEL083-934-3312)まで。