日本のクリスマスは山口から(以下日クリ)実行委員会(岡部達矢委員長)は「12月、山口市はクリスマス市になる。」と宣言。12月の山口市内では、50近くの催しや取り組みが行われている。
クリスマス当日の12月25日(火)午後6時半からは、2018年で10回目の節目となる「山口きずな音楽祭」が、山口市民会館(山口市中央2)で開催。男性ボーカルグループ「LE VELVETS」が、5年連続で出演する。さらに、練習を重ねた「市民クワイア」もステージに上がり、日クリのテーマ曲「きずな」と、「ワン・デイ・モア」「民衆の歌」(レ・ミゼラブルより)を、彼らとともに披露する。
10月にニューアルバム「テアトロクラシコ」を発売した同グループの佐賀龍彦と日野真一郎は、先日サンデー山口を訪問。佐賀は「温かく、熱い(情熱を持つ)山口の人が大好きで、『日クリ』への参加も仕事ではなく『自分ごと』になっている」と笑顔。日野は「会場のみなさんと『きずな』を歌うと温かい気持ちになる。ぜひこの輪に入って欲しい」と来場を呼び掛けた。
前売券は、S席5千円、A席4千円(全席指定)で、山口市民会館、YCAM、三好屋レコード店、山口井筒屋、コンビニ端末等で購入できる。詳細はウェブサイト(http://www.kizunaxkizuna.com/)で。当日は各500円高。