「大殿ひなさんぽ」が、18日(土)まで大殿大路を舞台に開催されている。店舗、民家、公共施設などの16カ所に、明治から平成まで、製作年代や素材の異なる20組のひな人形が展示されており、自由に鑑賞できる。時間は午前10時から午後5時まで(休日や時間は施設ごとに異なる)。会期中の土・日曜に、着物で現地に赴けば、大路ロビーで“ちょこっとプレゼント”ももらえる(先着80人)。
それに伴い、3月4日午前10時から午後3時まで「大殿ひなさんぽDay」と題された集中イベントも開かれる。「折り鶴の箸置き」(会場:岡藤呉服店、300円)と「サンキャッチャー」(同ナナイロネイロ、3500円)を制作するワークショップやクイズラリー(同大殿地域交流センター)に参加できる。さらに、篠田拓也、山口ライアー“アイリー”、星笛、ジャグラーわさびの出演する「ひなさんぽライブ」(同大路ロビー)が午後0時半から、「アトリエエーピーアールファッションショー」(同龍福寺参道)が2時半から開催される。なお、同日正午から午後4時まで、萩山口信用金庫竪小路支店前から大殿地域交流センター入口までの区間は、車両通行止めとなる。