交流の場を作り、地域の絆を深めようと、地域住民らが避暑地にあやかって命名した沿道で、毎年4月お祭りが開催されている。
昔に比べて住民が顔を合わせる機会が減り、街に元気がなくなったと感じていた佐畑地域の藏重昭子さんと竹田悦子さんら有志が中心となり、2013(平成25)年に企画。良城小裏門から玄済寺・龍蔵寺までの約1.3キロを「よしき軽井沢通り」と名づけ、同名の催しを初開催した。
名称は市街地よりもやや高い位置にあって夏は涼しいことから、有名な避暑地にあやかった。2018年は4月22日(日)、約15人の実行委員とボランティアに加えて、良城小と良城商工振興会の協力も得て、6回目が開催される。