日本各地で運行される「観光列車」。外観、内装、雰囲気すべてにハマってしまった大森育代さん(80代女性)に、魅力を聞きました。
「新幹線に乗ってみたい」という島根に住む親族の子どもの言葉がきっかけで新山口駅から小倉駅へ、そして「トロッコ列車」に乗りました。以来、「観光列車」の旅に魅了されています。
近鉄特急「しまかぜ」、JR九州「或る列車」、JR西日本七尾線「花嫁のれん」など、毎年数回は観光列車に乗車します。特殊な列車の「顔」が好き。内装も雰囲気も情緒があって感動します。行き先で撮影した写真は行程や感想と一緒に画用紙にスクラップして振り返ります。
夢中になれるものがあると歳を忘れます。7月運行開始のJR西日本山陰線「あめつち」も予約済みです。