「第58回江山会日本画展」が、4月20日(金)から22日(日)の午前9時から午後5時(最終日は4時)まで、山口市民会館(中央2)で開かれる。入場無料。
江山会(梛良幸昌会長、TEL083-929-3630)は、「日本南画界の重鎮」と評される松林桂月の系譜を継ぐ金重菱江(1895~1967)を師として1954(昭和29)年に結成された。現在は、日本画特有の岩絵の具と和紙を使用する以外の制約は設けず、自由な技法で60代から90代までの「同好の士」12人が互いに刺激を受け、批評し合いながら創作を楽しんでいる。
会場には、彼らが一年間かけて描き上げた作品約60点が展示される。