4月22日(日)午前9時半から午後3時まで、良城小裏門から龍蔵寺までの「よしき軽井沢通り」(約1.3キロ)を舞台に、そぞろ歩きしながらフリーマーケットや音楽などを楽しめる催しが開かれる。同実行委員会(藏重昭子会長、TEL090-7127-8340)の主催で、今年で6回目。小雨決行。
沿道には50以上のブースが並ぶ。陶芸、手芸、アクセサリー、焼きそば、コロッケ、果物、野菜、海産物、かき氷、パン等の販売、シャンソンや琴などの演奏、紙芝居、史跡探訪など種類は多様で、楽しみ方は自由自在。午後2時からはビンゴ大会(1枚100円で先着100人)も予定されている。
沿道には、地域の住民から借りた大小約20のこいのぼりが貼り付けられ、住民らが制作した案山子も15体ほどお目見え。良城小では、卒業アルバムや懐かしい写真の展示もされる。さらに今年は、地元の食材などを用いて同実行委員会が企画した「軽井沢弁当」も販売される。
「地域の方々の協力をいただきながら、少しずつ良いお祭りに成長してきました。わたしどもが思いつきで名付けた『よしき軽井沢通り』で、風景や風、小鳥の鳴き声をお楽しみください」と藏重さん。