エンジン音の響きと季節ごとの風を感じて走る「オートバイ」にハマり続けている柳博志さん(50代男性)に、その魅力を聞きました。
幼少時からオートバイに憧れ、高2の終わりに念願の自動二輪免許を取得。以来、国産車や輸入車など延べ20台を乗り継いできました。
日常を離れ、エンジンの鼓動を感じながら一人きりの世界に浸ることで、自分自身を見つめ直す機会を作り出せるのも魅力。近年は多忙となり、暇さえあればバイクで走っていた若いころほど時間はとれませんが、時には昔なじみの仲間や息子とツーリングに出かけることもあります。
風を切って走る心地よさが実感できる季節になりました。訪れる土地や途中で出会う他市・他県からのライダーとの交流も、楽しみの一つです。