保育所から大学までの教育機関を擁し、連携を図りながら地域づくりに取り組む平川地域が今年、特別なカレンダーを作成した。
保育所、幼稚園、小中高校、特別支援学校、大学を擁する平川地域は、地域住民と教育機関との連携が深く、「地域ぐるみで学園都市平川づくり」に日々取り組んでいる。
2018年1月、「平川地域協育ネット」と「教育・健全育成部会」が創刊した「ひらかわみんなのカレンダー」は、小中学校の下校時刻や学校・子ども会行事、交流センターやコミュニティ推進協議会の催しなどが記され、地域の動きが一目でわかる。また、子どもたちの標語やポスター、学校と地域の交流事例が紹介されている。今後も2~3カ月ごとに発行される予定。