自然と向き合い、竿に神経を集中して魚を狙う「釣り」。エフエム山口の砂原考利さん(30代男性)にその魅力を聞きました。
笠戸島で30センチほどのアイナメを釣った幼少の記憶が鮮烈で、以来、学校帰りは頻繁に友達と釣りに出かけて、学生時代に防府の釣り場は制覇しました。釣り場で会った人から秘伝の仕掛けを教えてもらうなど、交流の楽しみも覚えました。
社会人になってからは、真剣勝負が楽しめる船釣りで大物を狙うように。海の上は非日常で、心もリフレッシュします。仲間のサポートも必須で、良い釣果が得られた時は全員で達成感を分かち合えるのも魅力。昨年は、1メートル超えのクエやヒラマサも釣りあげました。グアムや宮古島などに遠征することもあり、今後は超大物を釣るのが目標です。