名田島自治連合会が主催する「名田島ふるさと大学」は、講師も聴講者もほぼ地域住民で構成され、名田島について学んでいる。
集落同士が離れている名田島地域で、住民の活動や歩みを互いに知ろうと5年前、名田島自治連合会(佐分利隆会長)により「名田島ふるさと大学」が立ち上げられた。名田島をテーマに地域住民が講師を務め、1~3月にかけて5回開講される。長く同地域に住む人からも「初耳」との感想が寄せられ、初年度は数人だった受講者も、現在は20人以上に増えた。
2018年も秋ごろから地域内外を問わず受講者を募集する。自治会だより、同連合会ウェブサイト、「自治会連合会名田島」のフェイスブックページで告知される。