映画館やテーマパークのアトラクションで目にする機会の増えた「4D」。どのようなものかご存じですか?
画面に奥行きがあるように見えるのが3D。さらに、振動や光などの演出まで加えたものが、4D効果と呼ばれます。具体的には、映像の内容に連動して座席が動いたり、水滴の飛沫、食べ物の香りなどの演出です。従来の目で見る「視覚」だけではなく、ストーリーに合わせて香りなどの「嗅覚」「触覚」といった感覚を体感できるのです。
この4D効果、現在では風、霧、煙、光など約10種類にものぼります。どんどん進化している特殊効果。五感で映像を楽しんでみませんか?