7年前に腹話術と出会い、今や自分の分身となったフクちゃんと多くの人を笑顔にする畑山静枝さん(70代女性)に、魅力を聞きました。
幼い頃に見た腹話術の不思議さ、面白さが記憶の片隅にあり、7年前「ロゴス腹話術山口」の仲間に入れてもらいました。「汗かき恥かき台本書き」がモットーで、人形のフクちゃんを傍らに楽しく練習しています。
2005(平成17)年に資格を取得した「健康生きがいづくりアドバイザー」として、近年は腹話術を通じて、施設などで健康と生きがいにつながる話や笑いを届けています。
腹話術は、人形を介在させることで率直な意見がワンクッション置いてやさしく伝えられるという魅力があります。観客の笑顔からは元気をもらい、私自身の健康と生きがいになっています。