2018年2月、小鯖地域で「竹馬世界選手権」が初開催された。小鯖っ子と竹馬の長い関わりが、地域の魅力発信につながっている。
知る人ぞ知る「小鯖といえば竹馬」。その理由は小鯖小で毎年1月に開催される「竹馬大会」にある。2018年で45回目を迎えたほど長く、地域に根ざす伝統行事となっている。
そんな小鯖地域で今年2月、「竹馬世界選手権大会」が初開催された。「世代を超えて、地域を超えて、国境を超えて地域をアピールしよう」と同地域づくり協議会が企画。当日は、幼稚園児から70代まで約40人が各部門に分かれて速さと技術を競い合った。
出場者からは、第2回開催の要望が多く「ただ今計画中です。お楽しみに」と木村眞一同事務局長。