「山口県の合唱シーンに新しい風を!」と、市内の若者ら約40人で活動する「合唱団そうなそ」(佐々木優実団長、メールsonaso.chorus@gmail.com)。今年3月には、福島県での第11回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場し、銅賞を獲得した。
7月16日(月・祝)午後2時から、全国で活躍する「ノエマ ノエシス」と同団とのジョイントコンサートが、山口市民会館(山口市中央2)で開かれる。
「維新150年」と「海」をテーマに、1867年ごろの作品と、これからの山口の音楽文化の“船出”をイメージした曲が演奏される。音楽監督はシベリウスアカデミーを修了した堅田優衣で、山口大混声合唱団、野田学園高合唱部、防府高合唱部も出演する。
前売り券は一般2千円、高校生以下1千円で、同館やウェブサイト(https://sonasochorus.wixsite.com/sonaso)で購入できる。当日は500円高。