消しゴムに好きなデザインを彫って制作する「消しゴムはんこ」にハマっている草刈正さん(50代男性)に、その魅力を聞きました。
約10年前、文房具店で材料を見かけ、ふと手を出したのがきっかけ。ハマってから数年は毎日1個程度制作し、総数は数百個にのぼります。
題材は家で育てているバラやアンティーク調の小物など。はんこ1個で1色が基本なので、どう表現するか考えるのも面白いです。年賀状や娘の結婚式のメッセージカードなど、思い出に残るものに使えるのも魅力。職場で提出する標語に押したり、贈り物にできる点もいいですね。
現在は、複数のはんこを組み合わせた大きな絵画のような作品に取り組んでいます。「アートふる山口」で展示も経験。いつか個展を開いてみたいです。