山口市は、地球温暖化防止に向けて事業所と市民一人一人に省エネ・節電を呼び掛ける「チャレンジエコライフやまぐち」事業に取り組んでいる。
内容は、①COOL CHOCEの実践(省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動などの推進を図る)②打ち水の実践③クールビズ、ウオームビズの取り組み④クールシェア、ウオームシェアスポットの利用⑤「緑のカーテン」の生育⑥スマートムーブの実践(自動車から自転車や公共交通機関に乗り換え、温室効果ガスの排出削減を図る)⑦エコドライブの実践⑧ライトダウンキャンペーンへの参加。
④のスポットには、民間58施設、公共36施設が現在登録。具体名は7月27日付本紙に掲載される。
⑤では「緑のカーテン」コンテストも実施。対象は、個人、事業所、団体、学校等で、各総合支所と地域交流センター、ウェブサイトに設置してある応募用紙に写真を添えて提出を。締め切りは8月31日(金)。
同30日(木)には講演会「気象災害から地球環境を考える」が開催される。講師は気象予報士・防災士の坂本京子さん。会場は山口市民会館(中央2)で、時間は午後1時半から3時まで。聴講無料だが、同24日(金)までの申し込みが必要。詳細は7月18日付本紙掲載広告または山口市環境政策課(TEL083-941-2181)へ。