芸術に恵まれた街・ローマから、「21世紀最高のシネマ・オーケストラ」とも評されるローマ・イタリア管弦楽団が来山。「イル・ポスティーノ」「ライフ・イズ・ビューティフル」など、人気映画作品のサウンドトラックを数多く担当してきた同団が、よく知られた名作の音楽を、山口によみがえらせる。開催日時は8月24日(金)午後6時半(6時開場)からで、会場は山口市民会館(山口市中央2)。
同団は1990(平成2)年に設立。フルオーケストラとして活動するのはもとより、アンサンブルや室内管弦楽団としての公演も実施。クラシックの伝統を重んじるだけでなく、現代音楽への高い順応性と技術によって、ポップミュージックからジャズに至るまで幅広いジャンルで、イタリアを代表する楽団として活躍している。
演奏曲目は、「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」「フランシス・レイ・メドレー」「太陽がいっぱい」「ゴッドファーザー愛のテーマ」「ニューシネマパラダイス」など。
チケット(全席指定)は、S席6,500円、A席5千円。同館、TCAM、ローソンチケット、チケットぴあなどで購入できる。なお、小・中・高・大学生は、当日学生証を提示することで、3千円が返金される。問い合わせはラグタイム(TEL083-925-6843)へ。