毎年8月の「道路ふれあい月間」に合わせ、道路清掃や道路環境美化について著しく功績のあった個人や団体を称える「道路愛護表彰」で、代表取締役社長を務めるサン・ロードが「知事表彰」を受賞した。
「社屋に面した国道沿線一定区間の清掃や緑化活動を父親の代から約40年間、当たり前のように続けてきたが、この活動の意味を再認識した。このように評価されて嬉しい」と受賞を喜ぶ。
2018年4月、同社は創業40周年を迎えた。創業者である父親の言葉「人生二度なし。頼まれたら『ハイ、喜んで』と素直に受ける」を心に刻み、社のスローガンである「変化はチャンス」を基軸に「時代の変化に対応しながら継続していきたい」と話す。
趣味は、アウトドアスポーツ全般で、夏はキャンプを楽しむなど休日もアクティブに過ごす。
【プロフィル】1973(昭和48)年12月生まれの44歳。山口高、日本経済大卒。福岡県の建設会社に勤めた後1999(平成11)年、サン・ロード入社。2002(平成14)年11月、代表取締役社長に就任。現在、山口県道路安全施設協会副会長、山口商工会議所建設部会副部会長も務める。