わが子が思春期に突入したとき、大抵の親はどう向き合ったらいいのか戸惑う。その一方で、子ども自身も戸惑い悩んでいることを、大人は気付けていないのかもしれない…。
思春期の子どもと関わる大人のための講座「あらしの時代をのりきるために」が、8月31日(金)午後7時から8時半まで、山口市男女共同参画センター(山口市中央2)で開かれる。主催は認定NPO法人こどもステーション山口。
講師は、人形劇団「ひぽぽたあむ」主宰の永野むつみさん。様々な体験を生かした“子育て・親育ち”論は「たくさんのヒントがもらえる」と好評で、年間講演数は約150回にも上る。同所では5年ぶりで、再開講へのリクエストに応えたかたちだ。
定員は50人。参加費は一般500円で同会員は無料。希望者は、電話・ファクス(どちらも083-925-1486)、メール(co26station@yahoo.co.jp)のいずれかで、氏名・住所・電話番号を同事務局へ伝えること。