山口の今年の夏祭りの最後を飾る「もりさま祭」が9月1日(土)、長寿寺(山口市本町1)境内をメーン会場に開かれる。
まず、午後2時から今八幡宮(山口市八幡馬場)で神事が執り行われる。その後、山口県立大や野田学園高の生徒ら約70人が神輿をNac(山口市中市町3)まで移動。3時に神輿パフォーマンスが実施され、女みこしと子どもみこしが、長寿寺(御旅所)を目指してアーケード街を練り歩く。
境内でのお祭りは、6時からの維新太鼓演奏で開幕。から揚げ、かき氷、生ビール、ヨーヨーなど町内有志による手作りの夜店やバザーが並び、おもちゃ釣り(200円)やジャグリングなどを楽しめる「こどもワンダーランド」も開催。折りたたみ式自転車などが当たる福引き(200円)は、好評につき販売枚数を増やした。ステージでは、南京玉すだれ、太極拳、フラダンス、フラメンコ、音楽演奏などが繰り広げられる。
問い合わせは、荒高町内会 (TEL090-8997-0876)へ。