「気づけば12年が経過です」。地域交流センターで開催される絵手紙教室に通う藤節子さん(70代女性)に、その魅力を聞きました。
何か習い事でもはじめようかと12年前、白石地域交流センターで月に1回開催される絵手紙教室に通い始めました。
「絵手紙」と言えば、ハガキに大きな絵を描き、文字を入れるもの。それだけの繰り返しかと思っていましたが、私が習っている右田朱実先生は、絵手紙はもとより掛け軸やコースターなど描くベースは多種多様。時には画家について学ぶ講義や、絵手紙から派生して一閑張りの作品制作など、習っていて飽きません。
先生は、紙芝居制作や南京玉すだれ披露などのボランティアもされています。人を喜ばせる幅広い活動が、教室の魅力を作っているように思います。