吉敷地域では、地域の交流の場を写真で後押しし、魅力発信と交流促進を図ろうと、2018年フォトコンテストが初開催されている。
近年、宅地開発などで人口が増加する一方、近所付き合いの希薄化が指摘される吉敷地域では、交流促進を図ろうと様々なイベントが開催されている。
同地域づくり協議会では、これら交流の場をより多くの人に知ってもらおうと、地域の風景やイベントの中でふれあう人々を被写体にした「よしきフォトコンテスト」の開催を決定。地域住民を中心に良城商工振興会からも多くの協力を得て実行委員会を立ち上げ、佐畑在住の倉田研治県立大准教授を委員長に迎えた。
誰でも応募でき、締め切りは11月22日(木)。入賞作品は表彰、展示されるほか、地域のカレンダーにも使用される。詳細は、同協議会のウェブサイト、フェイスブックページなどでも公開されている。