いちやなぎ従業員がテーマに沿って料理を考案する「第2回料理の鉄人インいちやなぎ」が、酒菜いちやなぎ(山口市旭通り2)、いち膳(山口市神田町1)で、9月30日まで開かれている。
今回のテーマは「魚料理」。山口ゆめ花博をイメージしたカラフルな刺身の盛り合わせがメーンの「花博御膳」、カサゴの黒酢あんかけをはじめ旬の食材がふんだんに使われている「秋の旬菜御膳」、サーモンとタルタルソースの味のバランスを工夫したという「サーモンのほぐし野菜温玉丼」の3メニューが誕生した。すべて価格は1274円。
投票などによって順位は決定され、結果は10月中旬に発表される。なお、第1回「丼セット」対決では、いち膳の原川照子さんが考案した「懐かしい母の穴子丼」が565票中262票を集め、メニュー化された。