名田島で栽培されている大豆「サチユタカ」は、粒が大きくタンパク質の含有率も高い品種で、山口県の奨励品種にも採用されている。
このサチユタカをいち早く枝豆として収穫できる「えだまめフェスタ」が、10月7日(日)午後1時半から開催される。雨天決行。主催はJA山口中央山口南営農センターで、会場は同センターの新倉庫と周辺農地。2018年で13回目を迎える人気の催しで、猛暑にもかかわらず枝豆の出来栄えも良好だ。
参加には事前の申し込みが必要。JA山口中央農産物直売所「ぶちええ菜」(山口市小郡下郷、午前9時から午後5時まで)の店頭のみ(電話予約不可)で、先着400人。
参加者は当日、長さ90センチの「ひも」を1本500円で購入(1人1本のみ)。このひもに枝豆を縛れるだけ縛って持ち帰ることができる。さらに、会場では「なたじま豆腐」の試食販売やおから・みその販売、豆乳の試飲やもちまきなども予定されている。「県内有数の産地、名田島の枝豆をぜひ召し上がってください」と同センター。