毎年9月21日の「世界アルツハイマーデー」にちなみ、山口県は9月を「認知症予防月間」に定めている。
仁保病院(貞國燿理事長、TEL083-941-5555)は、認知症に対する正しい理解・予防促進を図るため、毎年キャンペーンを実施。今年は、9月22日(土)午前9時半から午後2時まで「笑いで認知症予防」と題した催しを開催する。会場は、道の駅「仁保の郷」(山口市仁保中郷)。
主なイベントは、「笑いヨガ体験会」。これは、2018年8月に皇太子殿下が輪島市の特別養護老人ホームを訪問された際に「笑いヨガ体操」を視察されたことでも話題になった健康法。講師に平山英子先生を迎え、9時半、10時半、11時半からの3回開催で参加は無料。1回15人程度。
ほかにも、脳トレ運動体験やパネル展示、健康チェック、作品展示、脳トレプリント配布、認知症予防料理レシピカード配布、相談などの各種コーナーが設けられる。