今夏の酷暑がウソのように涼しく、日が暮れるのも早くなった。満天の星が広がる嘉川で、生酒やひやおろしなど7種類の清酒「山頭火」と名月を楽しめる「中秋の名月と山頭火に酔う会」が、9月29日(土)午後5時半から8時ごろまで、醸造元の金光酒造で開催される。
定員は先着40人程度で、参加費は3000円。申し込みは、電話(TEL083-989-2020)かファクス(083-989-2021、住所、氏名、連絡先を明記)で。金光明雄社長は「日本酒初心者や女性にも『山頭火』を知ってほしい。おいしい飲み方も伝授します」と参加を呼び掛けている。
会場となる同社は、JR宇部線上嘉川駅から徒歩3分。「未成年の飲酒や飲酒運転は厳禁です」と金光社長。