「県美の森」と名付けられた、亀山公園の山頂広場から山口県立美術館(山口市亀山町3)中庭に通じる斜面には、サクラやモミジなど四季を彩る約20種類の樹木約1千本が植えられている。
これは、「美術館に彩り豊かな森をつくる」実行委員会が2007(平成19)年6月から3年間にわたり植樹してきたもの。以来同会によって毎年、つる払いや草刈り等の手入れが続けられてきた。
2018年は10月14日(日)午前8時から9時半にかけて開催。参加者は10月11日(木)まで募集されており、終了後には学芸員の解説付きで「コレクション展」を観覧できる。また、再整備されたばかりの亀山公園山頂広場も、合わせて楽しめよう。
申し込み・問い合わせは同館(TEL083-925-7788)へ。