地質年代「チバニアン」の名称で話題になった、千葉県市原市で発見された約77万年から12万6千年前の地層について、時間学の視点からわかりやすく解説してもらえる「チバニアンから学ぶ、時間学としての地質学」が、10月20日(土)午後2時(1時半開場)から4時まで、山口大吉田キャンパス(山口市吉田)大学会館大ホールで開催される。
同大時間学研究所と理学部が主催する、一般市民を対象とした時間学特別講演会。講師は、チバニアン研究代表者で山口大時間学研究所の客員教授でもある岡田誠茨城大教授が務める。
聴講は無料で、事前申し込みも不要。定員は290人。問い合わせは、同研究所(TEL:083-933-5848)へ。