11月3日午前10時から午後4時まで、「山口きらめき企業の魅力発見フェア」が、維新百年記念公園(山口市維新公園4)のスポーツ文化センター・アリーナで開かれる。
「25年間で10倍の売上規模に成長」「『2017年度人気温泉旅館ホテル250選』トップテン入り」「国内最大級の建築物の鉄骨を製作」「ユースエール認定企業」など、特色ある76社の地元企業が紹介ブースを設ける。また、山口県内の8自治体も初出展。大学生、短大生、高専学生、専修学生、各種学校生はもちろん、高校生、教職員、保護者、一般・社会人も参加対象で、昨年は約1600人が来場した。
2015(平成27)年に文部科学省がスタートさせ、山口県内の12高等教育機関や自治体、民間企業などが協働で取り組んでいる「地(知)の拠点大学による地域創生推進事業(COC+)」の一環。参加無料で、入退場も自由。来場すると、出展企業の事業内容などに加えて、①社長メッセージ②会社の強み、特長③やりがい、社風④先輩、若手社員からの一言が掲載された冊子がもらえる。27人の“学生コンシェルジュ”が案内もしてくれる。
「出展数は県内最大級。8自治体が初出展し、地域に合わせた企業の特色も知ることができる。これからの働き方を考える機会にしてもらえれば」と三浦賢治COC+地域産学連携シニアコーディネーター。出展情報は公式ウェブサイト(http://www.yamaguchi-u.ac.jp/coc-plus.html)で確認できる。
問い合わせは、同事業推進本部(TEL:083-933-5478)へ。