京都の冬の風物詩、全国高等学校駅伝競走大会、通称「都大路」の季節がやってきた。西京高は男女ともに出場の切符を手に入れた。
全国高校駅伝競走大会県予選(山口県高体連など主催)が11月3日、阿知須のきらら博記念公園で開かれ、男女ともに西京高(黒川、原井進校長)が優勝した。男子は2時間7分40秒で27年連続32回目、女子は1時間11分44秒で3年連続28回目の優勝だ。両チームとも12月22日(日)に京都の都大路を走る全国大会に出場する。
男子は念願の8位入賞、女子はタイムを1秒でも縮めることを目指して練習に励み、11月17日に広島県三次市で開催された中国大会でも男子2位、女子5位の快走を見せた。
地元の若きランナーに声援を送ろう。