2019年も、残すところあと10日。お正月を迎える準備は万全だろうか?
大内地域交流センターの向かいにある「大内ふれあい市」(山口市大内矢田、TEL083-927-4948)で、12月25日(水)から30日(月)の午前8時から午後0時半まで、年末感謝セールが開かれる。地元農家の手によるハクサイ、ダイコン、シュンギク、カブ、パクチーなどの新鮮野菜や果物が、ずらりと店頭に並ぶ。
また、25日と26日(木)は、「ミカン袋詰め」と生活用品や衣類の「リサイクル市」が開催。総菜の試食や正月料理の実演などもされる。
27日(金)からの4日間は「歳の市」。しめ縄、輪飾り、生花、ハナシバ、ユズリハ、シダ、鏡餅など、正月を迎えるのに欠かせない品々を購入できる。さらに、1000円以上購入すれば、米などが当たるくじ引きに参加できる。
大内ふれあい市は「地域で採れた農林生産物を安心して食べてもらおう」と、農業者らが2003年から営業を続けている。中川恵美子同出荷組合長は「人気のミニ門松も並び、野菜も豊富に用意しているので、正月準備にぜひ」と来場を呼び掛ける。
年始の「初市」は1月7日(火)。ぜんざいの振る舞いや、野菜福袋の販売等が予定されている。