玄済寺(山口市吉敷)
開基は毛利元就の末子・毛利秀包で、「吉敷毛利家」の菩提寺。12月31日(火)午後10時から整理券が配布され、鐘の突き始めは11時から。ぜんざいや温かいコーヒーなどが用意される(午後10時~午前0時半)。本堂では、新年の祈祷も執り行われる。
龍蔵寺(山口市吉敷)
12月31日午後11時から鐘突きが始まり、参拝者は無料でお祓いをしてもらえ、甘酒も振る舞われる。
龍福寺(山口市大殿)
「しあわせの鐘」は、大内義隆が興隆寺に寄進した梵鐘(国指定重要文化財)を再建したもの。12月31日午後11時から108人に限り除夜の鐘、午前0時から新年の鐘を突くことができる。ぜんざいの振る舞いがあり、参加者は「宝暦」がもらえる。
瑠璃光寺(山口市香山町)
12月31日午後11時から整理券が配布され、鐘突きは11時半から。飲み物の振る舞いもある。
妙喜寺(山口市江良)
大内政弘の母、妙喜寺殿宗岡妙正大姉の菩提寺。鐘突きは12月31日午後11時半から。午前0時に新年の読経が始まる。参拝者にはぜんざいが振る舞われる。
光円寺(山口市大内矢田)
12月31日午後11時45分から鐘突きが開始。先着順に突くことができる。
岩屋山地蔵院(山口市名田島)
約100本のろうそくが参道を照らす。鐘突きは12月31日午後11時45分から。午前0時から新年の読経。参拝者には、豚汁の接待がある。