鋳銭司郷土館(杉山由一館長)では、大村益次郎にちなんだ景品が当たる抽選会を実施中。今回の景品「益ふく郎」とは?
同館では、郷土の偉人・大村益次郎に関連する新春の抽選会を、2016年から毎年実施。第4弾となる2020年も1月4日から行われている。景品は、鋳銭司老人クラブ連合会の手芸クラブ(岡本美智子代表)が古布を利用して一針一針丹精込めて製作。今回は、益次郎の顔に似せたフクロウのマスコットで、その名も「益ふく郎」。両者に共通する「叡智」をキーワードに作られた、オリジナルの新キャラクターだ。
限定50個だが、「今年は外れくじを引く人が多く、15日時点で31個の益ふく郎が待っています」と、同館は来館を呼び掛けている。